実は賃貸マンションを契約しようかと考えていたAさん。実家に相談に行くと「それなら空いている土地に家を建てたら？。いい工務店があるから」と紹介いただいたのが竹駒工務店でした。

奥様が子供を授かったことをきっかけに実家に新居の相談に行ったAさんは、ご両親から「それなら余っている土地に家を建てたら」と一緒に住むことを提案されます。もともと「味噌汁が冷めない距離」で暮らしたいと考えていたAさんは、それならと分居による同居を決意。「建てるならいいところがある」と紹介されたのが耐震診断でAさんのご実家を訪問していた竹駒工務店でした。

実際に会ってみると「あの人は信頼できる」と両親が言う通り、誠実で、現場での仕事ぶりもプロフェッショナルを感じさせる身のこなしで安心感があったとAさんは言います。奥様の身長にあわせた対面式のキッチンや、掘りごたつのタタミリビング、あとから間仕切りできるようなひとま空間の二階など、一通りの要望を伝えてプランしてもらうと、ぬくもり溢れるフリーハンドで描かれた図面には、想像を超える工夫がいっぱい。乱雑になりがちな玄関の納め方や二階の書斎コーナーなど、「友人が遊びにくるとびっくりする」住まいができあがりました。「なにより、自然素材を提案してくれたのがよかった」とAさん。新建材は極力使わず無垢の床や塗り壁などで仕上げられた室内は、床暖房するCCFシステムと相まってほんのりとした暖かさに包まれていました。

「どの部屋にいても暖かいと感じるのがいいですね。消してもしばらくは暖かいですし。じんわりとした暖かさは、ホットカーペットや温水式の床暖房にはないものだと思います」とAさん。「あと、檜のお風呂が素晴らしいです」と日々の暮らしやすさに加えて、ちょっとした贅沢気分を味わうことができる新居にご満足の様子。「とにかく私たちの要望に誠実に応えながらも、想像を超えた提案をしてくれた竹駒さんに感謝しています」

[ 撮影・取材：株式会社アドブレイン 塚本 浩史 ]

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